ABOUT

【宇宙農民とは】

2009年、クワを片手に八ヶ岳南麓に降り立ちました。
地球のすべてのものたちと共生しながら足るを知ることができれば、必要以上に作ることも、他から搾取することもない。
そんな宇宙農民は「地球知足」。

百笑は地球を救う!を合い言葉に、宇宙農法によるNeo自然栽培の農作物を地球でていねいに作っています。

活動の様子はブログまたはFacebookをご覧ください。

宇宙農民ブログ
http://uchunoumin.exblog.jp
Facebook
https://www.facebook.com/uchunoumin


【宇宙農法について】

● 無農薬
宇宙米・宇宙農民ベジタブルを栽培している水田・畑では農薬を一切使用しておりません。

● 自然栽培
田んぼでは化成肥料、有機肥料ともに肥料は使用しておりません。
田んぼで出た稲ワラ、米ヌカ、モミガラを田んぼに返しています。

畑では土と野菜の状態を見て、堆肥、有機質肥料、微生物資材、ミネラルを使うことがあります。
植物がより快適に一生を過ごし、その恵みを分けていただくために、健康な土の環境を整えるお手伝いをさせていただく、
と宇宙農民は考えております。

● 微生物
田んぼに返した稲ワラは、気温が上がる初夏から水田内で分解が活発になりガスが発生します。
ガスは植物の成長を妨げます。自然界ではガスが発生したあと、しばらく経つと光合成細菌が発生します。
光合成細菌はガスを分解し、増殖し、役目を終えたあとは養分として植物が使うことができます。
宇宙農民は、水田にもともといる光合成細菌を培養し、ガスが自然発生する少し前に入れることで植物と水と土と生き物の関係を良くしていきます。微生物がきちんと働いているかは顕微鏡で確認しています。

● 天日干し
稲刈りしたあとの稲は、寒暖差の激しい秋空の下、天日干しでゆっくりと乾燥させます。
現在ほとんどの農家では機械で強制的に乾燥をさせていますが、宇宙農民は稲とお天気のペースで自然に乾燥させる方法を採用しています。
多くの農家が自家用米だけは天日乾燥させているというのも、太陽のエネルギーが食味計では計れない美味しさを生むのかも知れません。

● 手作業
宇宙農民は手植え、手除草など手作業にこだわって栽培しております。
稲と土に直接触れる機会が多くあります。
「手当て」という言葉があるように、楽しくていねいに手作業を行うことでエネルギーたっぷりのお米になります。

● 低温循環式精米
お米は籾で保管しており、お届けする直前に籾摺り、精米いたします。
玄米は籾摺り機を2回通し、なるべく籾が混ざらないように気をつけています。
白米の場合、一般的な精米機ではスピード優先で玄米を入れるとすぐに白米が出てきます。
作業効率が良い反面、温度が上がりすぎてお米の食味が落ちてしまいます。
宇宙米は昔ながらの循環式精米機を使用し、低温でゆっくりと精米しています。

● 水田の浄水機能
宇宙農法の田んぼには微生物・藻類から虫、ドジョウなどの魚までありとあらゆる生き物が活躍し、水が入ったときよりも美しくなる場所になっています。
地球に来たときよりもさらに美しく。それが宇宙農民のモットーです。

● アートテンテクノロジー
微生物の活性をアップさせ、どんな食べ物も美味しくなると噂のアートテンテクノロジー。
アートテンで作られたいろいろな作物を頂く機会があり、とても美味しかったので採用させていただいています。

● 持続可能
宇宙農民は永続的に楽しく農作を行っていける方法を、日々研究しています。
宇宙農民はていねいで、自然にできるだけ負荷をかけない方法を選択します。
7世代先のこどもたちが同じ土地で楽しくお米を作ることができますように。